検索する

【初心者向け】Vive codingとは?今日から始められる会話でできるプログラミング

2025年08月22日
【初心者向け】Vive codingとは?今日から始められる会話でできるプログラミングのサムネイル画像
遠藤 健(えんどう けん)
製造業で働く40代の会社員/副業ライター。AI画像生成・AI要約・AIライティング、会話でつくる“Vive coding”など、ビジネスに効くAI活用をわかりやすく発信。忙しい30〜40代のビジネスパーソンに向けて、実務で使える時短ノウハウと具体例を紹介。Webライター歴2年(月5万円)。ポッドキャスト1,000本でも情報発信。東北工業大学建築学科卒。

 「Webサイトを作りたいけれど、難しそうなコードは苦手…」「業務を自動化できるツールを作りたいけれど、専門知識がなくて…」

そう思って、やりたいことを諦めてしまった経験はありませんか?

いま注目のVive coding(バイブ コーディング)は、AIに言葉で指示を出すだけで、まるで魔法のようにコードやデザインを生成してくれる新しい開発手法です。専門知識がなくても、Web制作や日々の業務を効率化するツールを、短時間で作ることができます。

本記事では、Vive codingの仕組みやメリット、目的別のツールの選び方、上手に使いこなすためのコツまで、初心者向けに分かりやすく解説します。忙しいあなたのアイデアを、今日からすぐに形に変えてみませんか?

 

Vive codingとは?

Vive codingは、従来のプログラミングのように専門的な言語を覚える必要がありません。

優秀なプログラマーと対話するように、AIに言葉で指示を出すだけで、自動でコードやWebサイトを生成してくれます。

これにより、「プログラミングは難しそう…」と感じていた方でも、気軽に開発に挑戦できるようになりました。

 

Vive codingの仕組み

Vive codingの核となるのは、人間が使う言葉(自然言語)をコンピューターが理解し、処理する技術です。

AIは、インターネット上の膨大なテキストデータを学習することで、言葉のパターンや文脈、文法を習得しています。

あなたがAIに「プロンプト」と呼ばれる指示を日本語で入力すると、AIはその指示を解析し、プログラムとして実行可能なコードに変換します。

例えば、「簡単なWebサイトを作って。タイトルは『私のブログ』で、背景色はピンク、中央に写真を1枚配置して」と、ご自身の言葉で指示するだけで、Web制作に必要なコードを自動で生成し、Webサイトを構築してくれるのです。

この仕組みのおかげで、専門知識がなくても、アイデアをすぐに形にすることができます。

 

Vive codingが向いているプロジェクト例

Vive codingは、以下のようなプロジェクトに特に向いています。

     Webサイト・Webページの制作:簡単なブログやイベント告知ページ、個人のポートフォリオサイトなど。デザインの指示も言葉で伝えられます。

     業務自動化ツール:Excelデータの自動集計、SNS投稿の自動化、リマインダーツールの作成など。単純作業を効率化するツールを自分で作れます。

これまでは、専門知識を持つエンジニアに依頼する必要がありましたが、Vive codingを使えば自分ですぐに実現できるのです。

 

【目的別】Vive codingツールの選び方とおすすめツール5選

「Vive codingを始めたいけど、どんなツールがあるの?」そう感じるかもしれません。

ここでは、あなたの目的に合わせて最適なツールを選ぶためのポイントと、具体的なおすすめツールを5つご紹介します。

 

初心者向け・無料で試せる入門ツール

まずは無料で気軽にVive codingを体験したい方には、以下のツールがおすすめです。

 

ChatGPT

対話形式でコードや文章を生成する汎用AIツールです。何を作りたいかまだ漠然としている段階の方におすすめです。

無料でも十分な機能を利用できるのが魅力です。

 

Claude

ChatGPTと同様の対話型AIですが、少し複雑なプログラムや、複数のステップが必要な自動化ツールを作りたい場合に適しています。

ChatGPTと同様に無料で試せるため、両方を比較して選ぶのもよいでしょう。

 

Windsurf

コードの文脈を理解しながら、自動で次の行を提案してくれるAI統合エディタです。

シンプルで直感的なUIなので、初めての方でも使いやすく、AIの力を借りて学習を進められます。

これらのツールは、Vibe codingの入門として最適です。まずは触ってみて、AIに指示を出す感覚をつかんでみましょう。

 

プロ向け・高機能なツール

より高度な開発や、特定の目的に特化したツールを使いたい方には、以下のツールがおすすめです。

 

Devin

世界初の「AIソフトウェアエンジニア」として注目されているツールです。

簡単な指示を与えるだけで、一連の開発プロセスを自動で実行します。

複雑なソフトウェア開発をAIに任せて、より戦略的な業務に集中したいプロの開発者やチームにおすすめです。

 

GitHub Copilot Agents:

プロジェクトの目的や課題をAIに伝え、自律的に開発タスクを進めてくれるツールです。

開発チーム全体の生産性を高めたい企業や、大規模なプロジェクトを効率的に管理したい方におすすめです。

これらの高機能ツールは、特定の目的に特化しているため、より専門的なプロジェクトを実現できます。

 

Vive coding用プロンプト作成3つのコツ

Vive codingを成功させるには、「プロンプト」が鍵を握ります。

AIはあなたが与えた指示をもとにコードを生成するため、プロンプトの質がアウトプットの質を大きく左右します。

ここでは、初めての人でもすぐに使えるプロンプト作成のコツをご紹介します。

 

1. 基本テンプレ:目的+入出力形式+制約条件

プロンプトは、以下の3つの要素を明確にすることで、AIはあなたの意図を正確に理解し、期待する結果を出しやすくなります。

     目的:何がしたいか。「Webサイトのコードを書いて」

     入出力形式:どのような形式で出力してほしいか。「HTML形式で」「箇条書きで」

     制約条件:どんな条件で出力してほしいか。「タイトルは〇〇で」「背景色はピンクで」

この3つを組み合わせた基本テンプレートがこちらです。

[目的]してください。

[入出力形式]で出力してください。

[制約条件]を守ってください。

このテンプレートに沿って入力するだけで、より的確なアウトプットを返してくれるでしょう。

 

2. 複雑なことは段階指示の「ステップ分割法」

複雑なプロジェクトを一気にAIに指示すると、うまく理解してもらえないことがあります。そんなときは、タスクを小さなステップに分割し、一つずつ指示を出す「ステップ分割法」が有効です。

例:「Webサイトを作って」

ステップ1:「WebサイトのHTML構造だけを書いて」

ステップ2:「ステップ1で書いたHTMLに、CSSで背景色をピンクにして」

ステップ3:「ステップ2で完成したWebサイトに、お問い合わせフォームを追加して」

このように段階的に指示を出すことで、各ステップであなたの意図を確実に反映させることができます。

 

3. プロンプトに困ったらAIに相談しよう

「どんなプロンプトを書けばいいか分からない…」と悩んだときは、AIに直接相談してみましょう。

「〇〇というWebサイトを作りたいのですが、どのようなプロンプトで指示すればいいですか?」と尋ねるだけで、AIは最適なプロンプトの例を提案してくれます。

 

5分で試せる簡単活用シーン3選

「難しそう…」と感じる方のために、5分以内で試せる、Vive codingの簡単活用シーンを3つご紹介します。すべてブラウザだけで完結し、無料プランでOKです。

 

1. SNS投稿キャッチコピーを自動生成

AIに「新商品の化粧水を紹介するSNS投稿のキャッチコピーを自動生成して。ターゲットは40代の働く女性で、商品の特徴は『保湿力』『自然由来成分』」と指示するだけで、魅力的な投稿文を複数パターン生成してくれます。これで投稿文に悩む時間が大幅に短縮されます。

 

2. 会議メモを要約してTo-Do化

会議の議事録やテキストデータをAIに読み込ませ、「この会議メモを要約し次にやるべきTo-Doを箇条書きでリストアップして」と指示します。これだけで、長文のメモが整理され、アクションプランが明確になります。

 

3. Excel集計を自動Python化

AIに「このExcelデータの〇〇列と〇〇列を足し算して、結果を新しい列に表示するPythonコードを書いて」と指示します。プログラミング言語の知識がなくても、AIが正確なコードを生成してくれるため、面倒なデータ集計作業を自動化できます。

 

まとめ

Vive codingは、「会話×AI」で自由に開発できる、プログラミングの新しい形です。

これまで専門家の領域だったWebサイト制作や業務自動化を、あなた自身が手軽にできるようになるのです。

まずは無料ツールで、あなたのアイデアを形にする第一歩を踏み出してみませんか?


関連記事